自由関係代名詞『what』でつまずいているあなたへ《前編》

大学受験が迫っている、だけど「英語だけがネック…」そんなあなたの為の『短期決戦!予備校プライベートクラス』。
このブログを通して、メイン講師の安本先生に英語を伸ばしたい受験生の多くが抱えている悩みを中心に色々と質問し、現状打破のヒントを伝授してもらいます。ぜひ参考にしてみてください!

Q. 自由関係代名詞のwhatがあまり理解できません。

A. 自由関係代名詞のwhatについては、わたくし自身、高校生の時に疑問に思っていました。詳細は忘れましたが、「“what”“the thing which~”を一語で言い換えたもので、『~すること・もの』と訳す」といった習い方をしたと思います。その後、先行詞がthe thingでなくても、先行詞が無い関係詞節にはwhatが用いられる用例も出てきて、要は「直前の名詞(先行詞)+関係代名詞=what」という認識でおりました。
んで、あるとき、ふと疑問に思ったのです。「先行詞と関係代名詞を一語で言ったものがwhatならば、この世のすべての関係代名詞をwhatにすればいいではないか。そうすれば、人やら物やら、主格やら目的格やら、人+ものの場合はthatのみやら、一切覚えなくて済む。非常に分かりやすくなる。この世の関係代名詞をwhatに統一すればすべてが丸く収まるではないか」と思ったのです。で、先生にこのようなことを質問すると「だからお前はダメなんだ!」と怒られ追い返されました。何が「ダメ」なのか未だに分かりませんが、私が高校生の時に抱いた疑問は解決しています。

★自由関係代名詞whatを使う場面★
漠然と「こと」「もの」「人」を表す(これがいわゆるthe thing which~)
元の位置に戻すと名詞の繰り返しになってしまう(先行詞がthe thing以外)

①はよく見かけるwhatで「こと」「もの」と訳せばだいたい意味は通じます。
1) What I want to do is sleep in class.「私がしたいことは、授業中眠ることだzzz」。
2) I can’t do what I want to do.「やりたいことができない」
教科書や参考書でもよく見かけるwhatですね。では次の英文を日本語に訳してみて下さい。

3) He behaved in what I thought was a good way.
訳せましたか?自由関係代名詞のwhatは「こと」「もの」と訳すのですね。それを踏まえて訳すと、「彼はまともな方法だと私が思うこと(もの)で行動した」となります。どうですか?この日本語で間違いないでしょうか?いやはや、やはりどこかおかしいですよね。「・・・こと(もの)で行動した」の箇所が日本語としては不自然です。whatを「もの(こと)」と正しく訳したにもかかわらず・・・???

次回は、この英文について詳しく解説していきます。お楽しみに!

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