2021年度末も、中学生から約6年間、あるいは幼稚園の頃から10年以上、プロスランゲージセンターで学んだ生徒たちが、それぞれ希望大学/学部に合格し、巣立っていきました。

2021年度合格大学

【国公立大学】 
・京都大学(文学部)
・大阪公立大学(医学部)
・大阪公立大学(機械工学部)
・神戸市外国語大学(英米学部)

【私立大学】
・同志社大学(国際学部)
・関西大学(経済学部)
・関西大学(理工学部)
・関西学院大学(国際学部)
・関西大学(社会学部)
・大阪歯科大学(歯学部)
・岡山理科大学(獣医学部) 

皆さんが、希望していた大学に合格するまで伴走できたことは、私達にとって何よりの喜びです。これからの大学生活を思い切り楽しんで、学問を楽しみ、夢を叶えてください。いつか成長した皆さんに再会できるのを楽しみにしています。 

Congratulations! Good luck and enjoy your journey!

合格者インタビュー

※内容は、スペースの関係で一部割愛して掲載しております。

S君 【大阪公立大学医学部現役合格 / プロス歴:中学2年生~高校3年生】

プロスではどのように学ばれましたか?

  • 勉強法の確立
    プロスに来るまでは英語の勉強法が確立していなかったけど、プロスに入って勉強法が確立した。英検対策も受験に役立った。
  • 長文に慣れる伴走指導
    単語を覚えるのには苦労したが、システム英単語で文章を活用して覚えられたことが単語を覚えるのに役立った。長文読解は、1人では全く足がかりが無くて大変だったが、自分では理解できないところを一緒にやってもらえて、答えが書いてあるところが分かるようになってきた。そうやって英文に慣れることができたのが良かった。
  • ネイティブ講師のレッスン
    ネイティブ講師によるリスニング・スピーキングクラスもリスニング力を上げるのに役に立った。
  • 丁寧な和訳添削
    和文英訳は、どう修正すれば良いか自分では分からないから、添削してもらえたことが役立った。                         

受験生へのメッセージをお願いします。

英語でもなんでも自分の得意科目を頑張ることが大切!

プロスで使って良かった参考書 

何度もテストして覚え、最後まで徹底的に頑張った「システム英単語」が一番印象深い

プロスランゲージセンターより

「英語が苦手なので」と保護者が連れてきてくださったのが中学2年生、2017年の春。無遅刻、無欠席で5年間通ってくれた。単語を覚えるのに苦労したが、ミニマルフレーズを活用した暗記法を伝授してからは語彙力が飛躍的に向上。長文読解も、最初は本人が書いてきた全訳を講師が確認して構文や熟語の訳し方のクセ、間違うポイントを指摘。そこから先は自分でウンウン考えて修正する努力を積み重ねてもらった。和文英訳も、まずは平易な日本語に作り直し、知っている構文と単語を駆使して内容を表せるように添削した。長い道のりだったが、決して諦めずにコツコツ地道に努力を重ねて、やがて「英文を英文のまま理解する」ことができるようになった。どんなに苦手でも投げやりにならず、素直に淡々と努力を継続できたことが結果につながった。素直で優しく冷静沈着、そして継続力を持ち合わせたS君には、医学の分野で思い切り好きな研究に打ち込んで欲しい。

M君 【大阪公立大学機械工学部現役合格 / プロス歴:中学1年生~高校3年生】

プロスではどのように学ばれましたか?

  • 個々に最適な指導
    個性を見てもらえたこと。自分が真剣に通いたいと思うようになって始めて英語力が付いたように思うが、それまでにプロスで単語と文法の基礎ができていたのが良かった。
  • 能力を引き出す
    特に難問をうまく解けた時に褒めてもらえたことがすごいやる気につながった。全然わからない長文も、何とか訳させようとさせられ、追い詰められる中でコツを掴めるようになっていったように思う。
  • 英語が楽しくなる環境作り
    共通テストが終わってからの赤本(過去問題集)の勉強、特に難関大の問題を解く中で英語がすごく楽しくなった。添削をしてもらうために夜遅くプロスに課題を提出しに行ったことも印象に残っている。                         

受験生へのメッセージをお願いします。

最後まで頑張れ!

プロスで使って良かった参考書 

  • システム英単語
    中学校から高校にかけてこれだけは頑張った
  • 大学受験直前に勉強した赤本(過去問題集)
    難関大学の問題を解くことで初めて英語が面白いと思えた。

プロスランゲージセンターより

M君は地道な努力を重ねるのは得意ではなかったが、中学1年生の時から「単語」と「文法」だけは授業の中で習得した。特に単語は、単語帳を隅から隅まで「どこから聞かれても大丈夫」になるよう、夜遅くまで講師とゲーム感覚で覚えたのが功を奏した。M君がようやく受験モードになったのは高校3年生に入ってから。鬼気迫る勢いで勉強をし始めてからの講師とM君の合言葉は「後悔が残らない受験をしよう!」。倒れそうになりながらも最後まで頑張り抜き、行きたい学部に合格することができた。「これ以上頑張れないくらい頑張れた」という言葉で受験を締めくくれたことが、これからのM君の人生に大いに役立つだろう。やらなければならないことは分かっていても、なかなかエンジンがかからない生徒もいるが、どんなに頑張っても短期間での習得に限界があるのは「語彙力」と「文法力」、そして長文読解の基礎になる「構文」の習得である。この3つを中学1年生から地道に積み上げてこそのラストスパートであった。才能溢れるM君の本当の意味での勉強はようやく始まったばかりだ。様々な難問に挑戦して解を見つけ、楽しみながら夢を実現して欲しい。

M君 【京都大学文学部現役合格 / プロス歴:中学3年生~高校3年生】

プロスではどのように学ばれましたか?

  • バランスの取れた学習法
    プロスを継続できたのは、英語の模試などの成績が良くなり、自分の英語力が伸びているのを実感できたから。また、長文・文法を並行してバランス良く学べたのが良かった。
  • 合格に繋がる英訳・和訳添削
    先生たちが、とても丁寧だった。基礎からしっかり教えてもらえたし、英検の勉強は特に共通テスト対策としても役にたった。大学入試問題の英文和訳、和文英訳の添削をしっかりやってもらえたのも良かった。
  • 個々の目的に合わせた指導
    書いてあることだけではなく、周辺知識や予備知識も教えてもらえたので、英語が面白くなった。  
  • 勉強法の確立
    プロスに来るまでは学校のこと以外は勉強していなかったが、プロスに来てどのように勉強すれば良いかが分かり、勉強の仕方が分かったのが良かった。                 

受験生へのメッセージをお願いします。

英語は他の教科より成績を左右するので、努力して頑張って欲しい。

プロスで使って良かった参考書 

  • スプリーム英語構文
  • 文法教材
  • レッスンノオト(プロスオリジナル)
  • やっておきたい英語長文300/500/700
    毎回全訳をしたうえで、先生に添削をしてもらった。

プロスランゲージセンターより

「他の科目は自分で勉強できるが、英語だけは自分の得意科目にしておきたいから。」とプロスに来校してくれたのが中学3年生の時。まずは勉強の仕方について話し合い、M君が納得できる効果的な勉強法を定めた。そこから4年間。自らを律して勉強や様々な活動に勤しむ姿勢は、周りのお手本でもあった。無遅刻、無欠席は勿論、課題を忘れてきたことも無く、多忙な中にあっても淡々と課題をやり遂げてくる。中学3年生の時に「京大に行く」と決意し、合格するための勉強法を講師と話し合い、決めたことは着実にこなして高校2年生で英検準1級に合格。初志貫徹で第一志望の京大文学部に見事合格した。「英検準1級取得に向けた授業を通じて、向上した語彙力と長文読解力が最終的な英語力につながった。」と実感してくれたのも、私たちにとっては大変嬉しいことである。課題の添削をベースに曖昧な箇所を明確にし、様々な質疑応答をすることも、M君にとっては「大変ではあるが楽しめる」ひとときであり、やる気を継続することにつながったように思う。学問に向かう誠実さと柔軟さ、目の前の結果に一喜一憂しない強靭さもM君の強みである。ようやくやるべきことから解放されて、大学ではいよいよ好きな学問ができる。様々なことにチャレンジして自分の道を見つけ、楽しんで邁進して欲しい。