受験英語・時制の再定義①:英語の時制は2つしかない

大学受験が迫っている、だけど「英語だけがネック…」そんなあなたの為の『短期決戦!予備校プライベートクラス』。
このブログを通して、メイン講師の安本先生に英語を伸ばしたい受験生の多くが抱えている悩みを中心に色々と質問し、現状打破のヒントを伝授してもらいます。ぜひ参考にしてみてください!

Q. 英語は時制が難しい。なんとかなりませんか?

A. 時制が難しいのはいろいろと勘違いしているからです。理解できていない、極論すれば理解が間違っている、と言ってもよいかもしれません。

結論から述べます。英語の時制は2つです。もし12個あると習ったのなら、それは100%間違いです。学問的証拠・科学的根拠に基づくと、英語の時制は2つしかありません。

英語には現在形と過去形しかありません未来形は存在しません
「でもwillがあるではないですか~!?」と反論する人がいるかもしれません。しかし、willは現在形です。過去形はwouldです。willが未来形なら、willの現在形は何ですか?過去形と未来形はあるが現在形は無いのですか?

canやmayなどの法助動詞には複数の意味があることはご存じですね。canは①可能「~できる」②可能性「~ありそうだ」③許可「~してもよい」など複数の意味を持っています。willも同様で様々な意味を持っており、その中の1つに「未来」の意味がある、というに過ぎません。willは「依頼」「推量」「意思」「習性」など様々な意味を持っています。その中に「未来」もあるのです。だから、「未来=will」「will=未来」という図式を脳内から消し去ってください。

中学校でIt is going to rain tomorrow.という文を習います。「be going to~は未来を表す!」と。でも、このisって現在形ではないですか?「現在はまだ降ってはいないが、明日になれば雨が降るという方向に天気が向かっている(=進行形)」と理解すれば、新たな用語を用いて学習の負担を徒に増やす必要はなくなります。わたくしが中学生の時、「be going toが未来形」だと習いました。脳内が「?」となりました。「isは現在形やないか!どこが未来形やねん?」と。当時のわたくしの感性は正しかったのです。ということで、英語は現在形で未来の内容を表す言語なのです(It was going to rain・・・は未来?過去?何?)。

次回は完了形や現在進行形にも触れていきます。お楽しみに!

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