プライベートクラス受講中の高校2年生、T君が2020年度第1回英検で準1級に合格されました。
はじめての受験での合格という快挙でした。
準1級は推定合格率が15%と言われており、2級の25%と比べても格段に難易度が上がります。
また大学受験の際、準1級取得者は英語の共通テストを満点扱いにする大学もあるほどの、高度な英語力の証明でもあります。
また、文科省が高校英語科教員に求める基準の級ですが、実際の取得者は現状3割程度とも言われています。
たいへん優秀なT君ですが、特に留学などの経験はありません。
一般的な日本の高校生であるT君が合格した理由を、本人に聞いてみました。
以下、T君の書いてくれた英作文と、その訳文です。

“The two reasons why I passed Eiken grade preー1”
The  first  reason why I have passed Eiken grade preー1 is that I had been interested in politics and social problems. In Eiken, we are asked about social subjects. We have to read long English passages and write an essay about that. Therefore; I think it is hard for people who have studied only about English to pass Eiken grade preー1.
The second reason, I think, is my constant effort. To improve my listening skill, I continued listening to sound recording of the test on my way to school. I believe this accumulation of my effort helped me to pass Eiken Grade preー1.

日本語訳:僕が英検準1級に合格した2つの理由
準1級に合格したひとつ目の理由は、僕がずっと政治や社会的問題に興味をもっていた事です。
英検では、社会的話題について質問されます。またそういった話題についての長い文章を読み、英作文も書きます。
したがって、英語だけを勉強していては準1級に合格するのは難しいと思います。
僕が考える2つ目の理由は、自身の継続的な努力です。
リスニング力の向上のために、僕は英検のリスニングテストの録音を通学する時にずっと聞いていました。
僕は、こういった自分の努力の積み重ねが、英検準1級合格につながったと信じています。

担当講師として、T君の作文を読んで、たいへん納得できました。
日頃からT君を見ていると、リスニングのみならず、単語や文法に関しても継続的に繰り返し勉強していて、
基礎がとてもしっかりしています。
また、様々な事柄に興味を持ち考える事によって、思考能力が養われ、結果として英語力の向上にも繋がったのですね。

T君、改めて準1級合格おめでとうございます!
次は英検1級ですが、このままマイペースで勉強続けていけば合格は近いと思います。

Keep up the good work!